《国内観光》いざ仙台へ!夜行バスで死にたくない!高いお金をJRに投げ捨て、清水の舞台から飛び降りる気持ちで『はやぶさ』乗車!《車内が快適すぎて、、いや、一体これはなんの涙?!?!》
こんにちは。とゅうと言います。
日本全国へ、いや世界に出かけて(希望)おいしいものと楽しいことを探すブログを書いています。
今回のテーマは「はやぶさで行く 仙台」
自分にとっての仙台は、1回仙台で開催されたオトフェスにサカナクション目当てで行ったきりで、仙台が宮城県だということもしばらく忘れてしまってました!(ごめんなさい)
いつからか、岩手の中だと思っていました。
東北は県庁所在地と県名が違うから難しい!!
これで小学生の頃泣いた記憶があります。
仙台のグルメといえば、ずんだ、牛タン、笹かま、海産、萩の月…と色んなグルメがあるみたいです。
特にずんだと牛タンが大好物で、学校の用事で仙台に行くので別に何も楽しみではなかったのですが、
ずんだと牛タンだけは食べるぞ!と心を決め、出発しました。
[はやぶさまで移動]
渋谷から大宮までは埼京線で行き、大宮からはやぶさに乗りました。
渋谷から大宮までの移動は、夕暮れということもあり、本当に混んでいて、押し合いっこしてるサラリーマンを見てなぜか笑いがこみ上げてきてしまったり、、(深層心理多分怖かった)
大宮に着くとはやぶさ発車まで十分を切っている!!
新幹線に乗るには、上まで登らなくてはいけません。
慌てて階段を駆け上がりました...!
[いざ、はやぶさ乗車!!]
めちゃくちゃ高級な内装の車内....。
発車ベルが鳴り、乗り込んだ先がグリーン車両だったので、そこを通過していかなきゃいけなかったのですが、
ほとんどおじさんww
勤続何年とかの人たち....
おじさんたまにおばさんとお姉さん....
なんか、新幹線関連の仕事だけはしないようにしないとだな、と思いました。
お客様が色々と高圧的すぎて、
車掌さんも車内販売のお姉さんもいろいろ大変そうだなあと。
夜行バスとの格差をめちゃくちゃ感じてすごく悲しくなっていました。
あーこんな高級な世界あるんだーという感覚で、
これ会社から支給されてるとかやばいなー
大企業に入るってこういうことか....
勤続何年なんだろうー
オーラがやべえな....
などを考えて少し憂鬱になってました。
身の丈にあってなさを感じて、辛くなって、やっぱりわたしは、貧乏学生だし夜行バスで泥臭くがんばろう、なんて思いました。
天井が、木目調だったり間接照明風の穏やかな明かりだったり....
コンセントもちゃんとあります
めちゃくちゃ落ち着く、、(周りの人の雰囲気を除けば)
むしろなんで普通電車に取り入れないんだろう?と疑問でした。
格差格差格差w
資本主義社会は、大多数のみんながみんなハッピーになれば良いよね!というのとは反対に、
意図的にそんな風に作られているようです。
序列に値札をつけるというのはこういうことか....!と理解しました。
このはやぶさ、車体の揺れと音で、ものすごい速さで走っているということが本能的にわかります。
ただ、ひたすらまっすぐに風のように。
前しか見ず。
普段知ってる電車のスピードではない、脇目も振らず、最速に挑戦しているような科学の力強さを感じました。
まさに最初から最後まで本気モードです。
鳥類のはやぶさよりこっちのが速そうです。
今回、節約のため夜行バスで行こうと思っていたのですが、事故のことを調べていたら夜行バスに乗るのが怖くなり、行きだけ、どうしても行きだけ、新幹線で行かせてもらうことにしたのです。
夜行バスを調べると、運転手さんの給料面や、技術面などで無理を強いをさせていて、結果、どんどん乗るのが不安になってしまい....どの運行会社も、選べなくなってしまいました。
(死にたくない.....)
それに新宿で夜中まで時間を潰すのもこわいし、とてつもなく面倒臭いなって思ってました。
新宿から仙台までバスの場合6時間前後かかるのが
はやぶさだと2時間前後で到着....
What???!!!
なんなんですかね、この差は。
埋まるわけありません。
しかし、新幹線高額すぎて泣きました。
夜行バスは4千円前後くらい、
学割を使っても新幹線は1万円かかってしまいました。
震える!!!
一年に一回だけの贅沢するような気持ちで(?)
これは腹をくくるしかないぞ、と.....
グーグルマップで現在地を確認してましたが、
現在地を示す青い点が
速すぎてうまく反応してなくて、行ったり来たり
パニックになっていたようです。
はやぶさの運転手はどんな景色を見ているのだろう??
こわいだろうな。
行く時点から、、帰りの夜行バスのことを考えると、だいぶ憂鬱モードです。
《到着》
20:30ごろ仙台到着!
人生2回目の仙台駅わーい!
時間がギリギリになりながらタイトなスケジュールの中で
20:30にこだわったのは、ずんだシェイクがどうしてもどうしても飲みたかったから!
やったー!
わたしはどうやらディー・エヌ・エー的に
ずんだが好きという体質らしいのです。
母親から遺伝しました。
とっても美味しかったです。
そろそろ、第2話「仙台のホテル選びはどうだったのか....?」へ。
まだまだ旅は続きます♡
Have a good time